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#アディッシュ IR通信

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株主の皆さま、投資家の皆さまを始め、当社に関わっていただいているステークホルダーの皆さまに向けて発信したIR情報を解説しています。
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記事一覧

アディッシュ、NEXs Fes #3に参加しました!

こんにちは!アディッシュ(証券コード:7093)のIR担当の中村です! 今回のnoteは9月末に開催された、東京都が運営するスタートアップ支援事業のイベント「NEXs Fes #3」にパートナー企業として参加しましたので、参加背景や当日の様子を紹介します! パートナー企業として参画した背景 当社グループは、「カスタマーリレーション事業」を主軸としており、第3回目の開催となる「NEXs Fes」では、カスタマーサクセスブース「CS STUDIO」を出展しました。スタートア

アディッシュプラスとMaaSのはなし

こんにちは! アディッシュ(証券コード:7093)のIR担当の中村です! 今回のnoteは、当社の子会社:アディッシュプラス株式会社(以下、アディッシュプラス)でカスタマーサポートをしている「MaaS」について解説をしていきます。アディッシュプラスではMaaS領域で発生するカスタマーサポート業務を、設計から運用まで支援・代行しております。 MaaS(マース)とは「Mobility as a Service」の頭文字を取り、「MaaS(マース)」と呼ばれています。MaaSと

2023年12月期第2四半期の決算資料を開示しました!

こんにちは!アディッシュ(7093)IR担当の中村(@nakamura_ly)です! 2023年8月14日に開示した「2023年12月期第2四半期 決算説明資料」の解説をしていきます。 2023年12月期第2四半期 決算サマリー 小・中規模の案件を継続的に積み上げたことから、連結売上高は第2四半期で過去最高の1,760百万円となり、前年比増加率は12.4%となっています。営業損益、経常損益、当期純損益は前年同四半期と比較をすると減少しており、後ほど記載しますが、先行投資

自己株式取得のはなし

アディッシュでは、5月26日(金)に自己株式の取得(スキームはToSTNet-3)を実施しました。今回のIR noteでは、自己株式の取得に至った経緯と今後の活用について補足説明をしていきます! 該当資料は下記よりダウンロードしてご覧いただけます。 なぜガイアックスから自己株式を取得したのか                    ガイアックスから相談があったとき、様々な方法を検討しました。アディッシュとしては、今後の資本政策を視野にいれたときに、自己株式の取得がより効果

2023年12月期第1四半期の決算資料を開示しました!

こんにちは!IR担当の中村です! 本日、開示をした「2023年12月期第1四半期 決算説明資料」について、解説をしていきます。 2023年12月期第1四半期の決算サマリー 連結売上高は、第1四半期で過去最高の878百万円となりました。小・中規模の案件を継続的に積み上げることができたことが要因です。別スライドの「主要KPI」に記載していますが、ストック収益比率が96.3%、解約率が1.1%であることから、長期に渡り契約を継続している顧客がいることで、安定的に収益を積み上げ

第9期定時株主総会 ~事前質問に対する回答について~

こんにちは!IR担当の中村です! 2023年3月28日に第9期定時株主総会を開催し、無事に終了いたしました。ご参加いただいた株主様、誠にありがとうございました。今回は当社ホームページで公開している事前質問に対する回答について情報を発信してまいります。 事前質問に対する回答 当社では、第9期定時株主総会の事前質問に対する回答を公開しました。 内容を下記へ記載いたします。 以上が、第9期定時株主総会の事前質問とその回答です。 皆様の貴重なご意見やご質問をいただける良い機

アディッシュ、2022年12月期決算説明資料について解説しました!

こんにちは!IR担当の中村です! 2023年2月14日に開示をした「2022年12月期 決算説明資料」について解説をしていきます。アディッシュは12月決算となりますので、今回は、2022年の業績について、そして来期に向けてまとめています。 ●2022年の業績について 売上高は、過去最高を達成しました。要因として挙げられるのは 小・中規模案件の積み上げ 季節性の案件が発生 アップセル・クロスセルの実現 となります。 アディッシュの事業モデルは、ストック収益型とな

取り組みを可視化することで新たな施策を推進していく ~最近のIR活動を振り返ってみた話~

こんにちは!「IR系アドベントカレンダー2022」にエントリーした、アディッシュ IR担当の中村(@nakamura_ly)です! 今回は直近で取り組んだIR施策の一部をご紹介したり、実際にやってみて分かったことを振り返ります。 ①PR開示のキーワード選定 IRは未開拓の領域であるため、長期的な目線で着実に目的を果たすための解を探していく必要があり、どんな施策が効果的であるのか模索しながら取り組んでいます。 適時開示、PR開示をした後に株価/出来高/売買額など、どれく

【アディッシュIR:連載/第3回】

こんにちは!IR担当の中村(https://twitter.com/nakamura_ly)です! 第3回目は、アディッシュの決算資料とスタートアップ市場の現状について解説していきます。 併せて先日11月11日に開示した「2022年12月期第3四半期の決算説明資料」の主要なトピックスを紹介していきます。 連結売上高は過去最高額 連結売上高の四半期推移では、過去最高額を達成しました。前年同四半期対比で266百万円増加しており、順調に推移しています。主な要因は、中規模の案件

【アディッシュIR:連載/第2回】

こんにちは!IR担当の中村です! 第2回目は「アディッシュの事業モデルと国策の関連性」について、解説していきます。 アディッシュでは「つながりを常によろこびに」というミッションのもと、情報領域で発生する社会課題の解決を目的としています。どんな社会課題と向き合い、事業を推進しているのか、まずはアディッシュの事業モデルの全体像について説明します。 事業モデルの全体像について     アディッシュのサービスは課題別でいいますと グロース(成長)課題の解決サービス と アダプ

【アディッシュIR:連載/第1回】

こんにちは!アディッシュ株式会社(東証グロース)IR担当の中村です。 株主の皆さま、投資家の皆さまを始め、当社に関わっていただいているステークホルダーの皆さまに「アディッシュのことをもっと知っていただきたい!」という想いからこのnoteを始めることにしました。 記念すべき第1回は、2022年8月12日に開示した「2022年12月期第2四半期決算説明資料」に記載されている「主要KPI」についてお話します。 アディッシュのサービスについて まずは、アディッシュのサービスを