【アディッシュ IR通信】 2024年1月_活動報告
アディッシュ株式会社(7093)IR担当です。
アディッシュの2024年1月における活動内容をお届けします。
昨年より、政府は地域移動の課題解決に向けた議論を進めています。
この動きに関連するニュースとして、連結子会社のアディッシュプラスによるライドシェアに関する取り組みを発表しました。
1. アディッシュプラス、
国土交通省のプロジェクトに選定された
「hab」のカスタマーサクセスを担当
アディッシュプラスによる、国土交通省「地域交通共創モデル実証プロジェクト」に選定された共創型こども相乗りタクシー実証事業「hab」のカスタマーサクセス・カスタマーサポート業務を担当することを発表しました。
送迎負荷による共働き子育て層の就労機会の損失や、送迎有無による子どもの体験格差拡大など、”移動”による地域課題が発生しています。
2023年3月にhabが横浜市中区で実施した「子ども専用相乗りタクシー送迎サービス」試験走行アンケートによると、参加者の100%から「早くサービスを開始してほしい」など導入を希望する声があがりました。
今回、有償による試験走行を通し本格的にこども相乗りタクシーのニーズ確認を行います。
アディッシュプラスの役割は、こども専用送迎シャトル「hab」の運用設計支援や利用者のカスタマーサポートです。関係者による「hab」の最大限の活用と「hab」サービスの持続的な運用を目指す支援をしていきます。
2. アディッシュプラス、
「モビリティプラットフォーム事業者協議会」に参画
2024年1月17日に設立された「モビリティプラットフォーム事業者協議会」に、同日アディッシュプラスが参画しました。
協議会は、地域交通DX、移動の人手不足解決を目指すことを目的に設立されました。
モビリティプラットフォーム事業者間で課題共有および意見交換を行うとともに、必要に応じて政府や外部組織への情報提供、意見提出を行う場としていきます。
アディッシュプラスは、MaaS関連事業者へカスタマーサクセスを提供しており、国の実証事業や自治体の実証実験への参加を通して、移動に関する知見を蓄積しています。
また、カープール型ライドシェアサービス「notteco」を運用し、移動手段の課題を抱える地域 に利用されています。
3. 企業のソーシャルリスク対策サービスを提供するインターネットモニタリングサイトを「MONI」へとリニューアル
インターネットモニタリングのサービス名を「MONI(モニ)」に変更し、ソリューションサイトをリニューアルしました。
サイトURL:https://monitor.adish.co.jp/
新サイトは、ソーシャルリスク対策にはどのような対策があるのかわかりやすく、カテゴリー毎にまとめた内容に変更しました。
これにより、企業は自社が抱える課題を解決するために、どのサービスを導入すればよいかの検討がしやすくなりました。
私たちも、お客様の課題に沿ったサービス提案およびカスタマーサクセス(※)の視点に立ち、よりお客様の課題を解決できるよう支援を強化しています。
(※)「顧客の成功体験の最大化」。顧客が成功に向かうことができるよう顧客に寄り添い、顧客の成功とは何かを深め続ける取り組みのことで、顧客企業のユーザーの成功も含みます
今後の予定
2024年2月14日 2023年12月期決算発表
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今月もアディッシュIR通信をご覧いただき、ありがとうございました。
アディッシュに対する理解を深めていただけるよう、引き続きIR通信を通してお伝えしていきたいと思います。
今後とも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
※本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。有価証券の販売の
勧誘や購入の勧誘を目的としたものでありませんので、ご留意ください。※2024年2月8日現在の記事です。
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