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アルバイトが働きやすい制度とは?生産性を最大限に高めるリソースプランニングの取り組み

サービス推進事業部でリソースプランニングを担当する永冨隆之さんと原あさひさんのお二人にインタビュー!アルバイトスタッフが働きやすい会社を目指して、アディッシュで行っている取り組みや制度について伺いました。

リソースプランニングのミッション

緒方:まずは、リソースプランニング(以下、RP)の取り組みについて教えてください。

永冨さん:はい。RPのミッションは、サービスデリバリー事業部(運用部門)との連携により、社内メンバーがサービスを届けるための【能力を身に付ける支援】を行い、【適切な人員計画・配置】により、生産性を最大限に高めるということです。

実際に取り組んでいる内容としては、リソース計画や配分はもちろんのこと、採用活動や離職者減の仕組みの構築、アルバイトスタッフのメンタルケアまで多岐に渡っています。

緒方:なるほど!色々な取り組みをされているんですね。では、具体的に伺っていきたいのですが、今回は「アルバイトが働きやすい制度」ということですので、アルバイト採用に関連する取り組みを教えていただけますか?

永冨さん:そうですね。まず、アルバイト採用のフローを簡単に整理すると、下記のようなフローを経て、新しいメンバーに入ってきていただいています。

採用フロー

この進捗を採用チームとも連携して管理して、無駄な時間を発生させずにチーム合流までを早めるようにしています。

アルバイトスタッフの導入研修について

永冨さん:アルバイトの方が入社したら、初日は『新しい環境で働く自分をイメージしやすく』というテーマのもと、RPで研修を行っています。

内容は、これから取り組む業務の説明を背景まで学ぶ研修や、1日の流れ(動き方)をイメージした研修、PC操作に不慣れな方や、より操作スキルを高めたい方へのスキルアップ研修などで構成されています。

★研修資料

入社してすぐは右も左も分からないでしょうし、緊張もするでしょうから、それを和らげるための施策として行っています。


アルバイトのキャリアパスプランって?

緒方:初日に、一定程度、業務についてのイメージを持てるのは安心感がありますね!それでは、現場に配属されたアルバイトメンバーの成長を支援する仕組みは何かありますか?

永冨さん:評価制度で言うと『キャリアパスプラン』という仕組みを導入しています。
これは、できることが増える、やるべきことをやると給与が上がっていく制度です。要は、“がんばっている”人を評価する制度です。

評価軸は、以下の4つです。

キャリアパスプラン1

緒方:少し難しそうにも感じられますね。それぞれ、どのような内容なのかお聞きしてもいいですか?

業務遂行責任
永冨さん:自分の現在地を知ってもらうため、ステップを6段階に分けています。入社したばかりのメンバーは、最初は【TA/TB】というランクからスタートします。
このランクの人はこの業務ができてほしい、という内容がそれぞれ決められています。

キャリアパスプラン2

原さん:例えば、TA/TBであれば「基本的な対応フローが理解できている」「対応で使用するツールの操作ができる」など、基本的な部分が覚えられているかどうかが問われます。

モラル
永冨さん:モラルは、「時間を守る」「指示に従う」など、社会人として守ってほしいルールが理解できているかです。
アディッシュで働くからには、どこに出しても恥ずかしくない、社会人としての人間力・モラルのある人になってほしいと願っています。

クオリティ
永冨さん:クオリティに関しては、クオリティテストを実施しています。
半年に2回実施していて、1回の評価につき中間と本番があります。本番テストには合格点が設けられていて、合格点に達することがランクアップの条件の1つとなります。

勤怠
原さん:最後の評価軸は勤怠です。シフトを組んで業務を行っているので、連絡なしの遅刻や欠勤があったら、チーム全員が困ってしまいますよね。
そのため、勤怠の状況に応じて「ポイント」を付加することで、全員を公平に評価しています。
ただ、交通遅延や病院受診、生理痛など、仕方のない遅刻やお休みもあるかと思います。勤怠の内容によってはポイントが下がらない仕組みも用意しています。

緒方:キャリアパスプランについて、よく分かりました!ご説明ありがとうございました。

原さん:キャリアパスプランのおかげで、できることがどんどん増えているメンバーがたくさんいます。評価制度を通して成長できた、アディッシュで働いて良かったな、と思ってもらえたら嬉しいですね!

ライフスタイルに合わせて選べる働き方

緒方:アルバイトスタッフの勤務シフトの種類はどれくらいあるのでしょうか?業務内容や、その時の状況にもよると思いますが。

永冨さん:そうですね。24時間7日間、対応が必要なサービスもあるので、自分の生活スタイルに合わせて、勤務時間を選んでいるメンバーがたくさんいます。
9時~18時の日勤だけでなく、昼から始まるシフト(12時~21時)や夕方のシフト(18時~23時)夜勤(23時~翌9時)など、幅広く用意しています。

原さん:シフトの組み方は、毎月15日までに翌月分の希望休を出してもらい、20〜25日辺りで翌月分のシフトが1ヶ月分配布されます。
コロナ禍でも、決まったシフトから減らされることはないので、安心して働いていただけますよ。

アディッシュに向いているのはどんな人?

緒方:最後にお聞きしたいのですが、アディッシュでのアルバイトに向いている人ってどんな人でしょうか?面接や受け入れ経験の多いお二人に聞いてみたいです!

永冨さん:一言でいうと、『柔軟に対応できる人』ですかね。
IT業界は変化のスピードが早いので、組織編成や基準変更がされても、思考の切り替えがスムーズにできる人が向いていそうです。

原さん:そうですね。あとは、チームで協力して業務を行っていきますので、『協調性がある人』が望ましいです。基本的にはパソコンに向かっての作業ですが、もちろん他のメンバーとのコミュニケーションが必要な場面もたくさんあります。そのため、プライベートでも相手の気持ちを察することが得意な方や、わからないこともどんどん質問できる方は成長が早いですね!


緒方:今後も、アルバイトスタッフ周りのあれこれについて、何かあればRPの皆さんにお声掛けさせてください!永冨さん、原さん、ありがとうございました。

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