ISnote始動!~SNSを活用した最先端のインサイドセールスチーム~
はじめまして!5月よりアディッシュに中途入社しました、前田千波(@is_chinami)です!
三重県出身で2021年に家族で大分に移住し、リモートで働いております。
社内では“ちっち”や“ちっちさん“と呼ばれておりまして、後ほどご紹介しますが、入社した日にISメンバーたちに命名頂きました。とっても素敵なニックネームで気に入っています!
アディッシュでは、主にBDRのインサイドセールスを担当しているのですが、入社当初からアディッシュの公式noteに少しだけ携わらせて頂いているご縁もあり今回ありがたいことに「ISnote」を連載させていただくことになりました!
これから何回かにわけて連載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
01.これまでの経歴~IT業界に出会うまで~
私のキャリアは、実はITではなく、書店員としてスタートしました。
新卒でTSUTAYAのフランチャイズをしている企業に入社しました。
なぜ本屋を選んだかというと、元々読書が大好きで(図書館大好き人間)学生時代は毎日2~3冊は読んでいて、よく電車を寝過ごす、という日々でした(笑)
大学生のころ始めたアルバイトも、もちろん本屋でした。
3歳からエレクトーン(ヤマハの電子オルガンのこと)を習っていたこともあり、大好きな音楽と本に囲まれたい!という安易な考えで、大学卒業まで働きました。
そして就職活動は2社しか受けず、そのうちの1社に入社をしました。
しかし、社会はそんなに甘くありませんでした。
入社して最初に配属された部署はレンタル部で、主な仕事は日々のCD・DVDレンタルの回転率を見て、どの商品を増やすか、あるいは減らすかやジャンルごとに商品の数を調整したりすることでした。
今でこそ理解できるのですが、毎日本とCDに囲まれて生活できる!と夢見ていた当時の私にはあまりにも酷な現実でした。
ちなみに当時の私の一日の仕事ルーティーンはこんな感じ
現実を知り激しく落ち込んだ私は、あっさりと半年で退職してしまいました(若気の至り)
そして次に選んだ仕事がドラックストア業界でした。
なんやかんやと楽しかったのか、気が付けば10年ほどドラックストア業界で働きました。
学生時代の本屋のバイトでPOP(ドンキの売り場にあるようなやつです)担当だったこともあり、売り場作成なども色々と経験させて頂き、楽しかった思い出があります。
長年続けられていた理由の一つとして、社会人で初めて賞を頂いたのも大きかったですね。
(個人売上コンクールや売り場コンクールで賞を頂きました)
その後、30代半ばで裸一貫、IT業界に飛び込みました。
きっかけは2020年の世界的なコロナ蔓延、、、、ではなく
AmazonGoの出現でした。
(いきなりなんだよ、と思われた方すみません、、)
そう、皆大好きあの、Amazonです。
今でこそセルフレジやウォークスルー決済など当たり前になりつつありますが、当時は雷に打たれたような衝撃でした。
AmazonGoの存在を知ってしまってからの私は、レジをしていても、品だしをしていても、POSで発注していても上の空。
「私の今やってる事ってAmazonGoが当たり前になったら必要ないよな」
「私のできることって何だろう?」
そう思うようになりました。
そこから紆余曲折を経て、30代後半に差し掛かるタイミングで未経験でIT業界に転身しました。
02.インサイドセールスとの出会い
意を決してIT業界転身を決めた私。とにかく接客販売業しか経験がなかったので営業しかない!と思い、たまたま見つけた求人がITベンチャーの法人営業でした。
社長と取締役と面接していく中で、ベンチャーということもあり、未経験を育てるリソースがない、とのことでお断りかと思いきや、「これからインサイドセールスを立ち上げようと思うんだけど、よかったらぜひ一緒にやってくれないか」と言われ、そこで初めて「インサイドセールス」を知ったのでした。
たった一人のインサイドセールス。入社して半年はひたすら掘り起こしリードに対してのメールや架電を行いました。
ビジネスメールも使ったことがなかった私はひたすら先輩方のメールを見てはマネる日々でした。
午前中に30件以上まとめてメール作成(ツールなんてない)し、午後は30~50件架電する、という日々を毎日毎日繰り返しました。
当時はSDRやBDRといった言葉も知らず、ひたすら言われるがままに問い合わせ対応やウェビナー後のフォロー、フォーム送付や受付架電、展示会への参加などとにかく必死だった記憶があります。
今の私があるのは、確実に1人インサイドセールスの経験のおかげだと思っています。
インサイドセールスについて語りだすと止まりませんので、これくらいにしておきます。(笑)
03.アディッシュに入社した理由
インサイドセールスに出会って3年ほど経ち、その間、業務委託などでもインサイドセールスをさせて頂いていました。
そんな中、前職のインサイドセールス業務がいわゆるTHE Model型ではなく、徐々に一気通貫のセールスのような役回りになっていました。
テクノロジーを活用したインサイドセールスに魅力を感じ、日々様々なセールステックツールを見つけては目をキラキラさせていた私は、いつしか「THE MODEL」の中に書いてあるインサイドセールスがしたい!という気持ちが強くなり、転職を決意しました。
そうして出会ったのがアディッシュです。
SNSなどでも公言しているので問題ないと思いますが、入社した決め手は、「上長である折原さんのISチームのビジョンに激しく共感したから」です!
先ほども言いましたが、最先端のテクノロジーを駆使したインサイドセールスを実現したかった私の選択肢はSaas、スタートアップ、ベンチャ―でした。
延べ20社以上の企業と面接し、自分のプレゼンをさせて頂いたことで、さらにコミュ力が上がった気がします(気がするだけかもしれませんw)
アディッシュの面接では、前職時代からLinkedInなどのSNSを活用したインサイドセールスをしていた私に、とても興味を頂き持って頂けたことが嬉しかったです。
特に上長である折原さんとは、正社員かつ、新規ポジションでの採用ということもあり、何度か面接をさせていただきました。
色々な話をしていく中で、彼が描くISチームと私がやりたいことが一致し、ありがたいことに内定を頂くことができました。
よく、「面接はお見合いだ」なんて言いますが、まさにそれが腑に落ちた経験でした。
04.これからやりたいこと
今私はBDRの推進役として日々セールステックを活用し、SNSでのアプローチなどを積極的にやっています。
そして、私の他にメンバーが3名いるんですが、少しずつSNSアプローチに成果がで始めていて、とても嬉しいです。
そんな私がこれからやっていきたいことは、アディッシュのISチームを最強のSNSインサイドセールスチームにすること
アメリカから日本に伝わった、いわゆるSNSアプローチである、ソーシャルセリングという手法は、他社さんでも有名なインサイドセールスの方がいらっしゃいます。
ですが、それはあくまで個人として活躍されている方が多い印象です。
チーム全員がSNSでのアプローチをしている企業は私の知る限りではまだ見かけたことがないです。
(もし、知ってるよという方いらっしゃったらぜひDMください)
「ソーシャルセリングで活躍しているインサイドセールスと言えば、アディッシュの○○さんだよね」そう思ってもらえる存在にできるよう、これからも頑張っていきます!
05.終わりに
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
これからインサイドセールスチーム全体でのSNS活動の第一歩として、リレー方式で1人ずつ投稿していきます。
メンバー1人1人カラーが違い、切り口も違うので、ぜひそのあたりも見て頂きつつ、投稿を楽しみにしていただけたらと思います。
そして、現在インサイドセールスチームでは共にチームを盛り上げてくれる仲間を大募集中です!!
私自身、九州在住ですので「最強のリモートISチームを全国展開したい!」という密かな思いがあります。
などなど、少しでもご興味ありましたらぜひカジュアルにお話できましたら嬉しいです🙌