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【アディッシュ IR通信】2024年6月_活動報告

アディッシュ株式会社(7093)IR担当です。
2024年6月に開始したサービスや活動トピックスを紹介します。


自治体案件の受託(適応課題解決サービス)

アダプション(適応)課題解決サービスのひとつ、ネットいじめ対策コンサルティングサービス「スクールガ―ディアン」による、2024年度に新たに支援を開始した自治体案件受託について発表しました。
※掲載許諾を得られた一部の自治体案件を紹介しています


2023年度に受託した文部科学省「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」(令和5年度版)委託事業事例集が公開

アディッシュと連結子会社のアディッシュプラス(団体名:アディッシュコンソーシアム)が受託した、2023年度の文部科学省委託事業「有害環境から子供を守るための推進体制の構築」での活動事例が、文部科学省より公開されました。

アディッシュコンソーシアムは、実際の被害事例を基にしたトラブル防止策とインターネットリテラシーの向上を目指す参加型のシンポジウ ムや、生成AIをテーマとしたパネルディスカッションなどを開催しました。
インターネットの利用法や新技術に対する理解促進活動を通して、青少年や保護者のリテラシーの向上に貢献しました。
文部科学省事例集

【スクールガーディアンについて】
2007年ネットいじめにより高校生が自殺をしてしまった痛ましい報道を受けて、現代表である江戸が立ち上げた学校・自治体向けサービスです。
現在インターネット(オープンな場所)上のパトロール(監視)をはじめ、
匿名でいじめや悩みごとが連絡できるサイト「スクールサイン」、LINEでいじめや悩みごとを有資格者に相談できる「SNS相談・通報サービス」、ソーシャルメディアの可能性と危険性等をテーマとする「ネットリテラシー講演」、ICT機器を活用した授業とこれを指導する教職員等を支援する「ICT教育プログラム」と、さまざまなサービスを提供しています。
https://school-guardian.jp/

新サービス(グロース課題解決支援)
「BPaaS化支援サービス」ならびに「BPaaS」の提供を開始

カスタマーサクセスサービスの一環として、SaaS企業が提供するサービスの活用支援およびアディッシュの人材を提供(BPO)するBPaaSの提供開始を発表しました。
第一弾として、クラウドサーカス株式会社、株式会社ユニリタ、株式会社パートナープロップと提携しました。

▶BPaaSとは
BPaaS(ビーパース:Business Process as a Service)とは、BPO(Business Process Outsourcing)とSaaS(Software as a Service)の造語です。クラウド上のシステム(SaaS)を提供するだけでなく、業務プロセスそのものもアウトソーシング(BPO)する形態です。主にコスト削減や業務効率の向上、専門スキルが必要な業務の委託などの目的で利用されます。

*SaaS・・・インターネットを経由したクラウド上のソフトウェアまたはサービスのこと

▶BPaaSの普及が進む背景
社会的に人手不足、採用難といわれており、企業はDX化のためにITの活用を進めています。一方で外部ITやSaaSサービスを導入しても、社内のリソース不足やリテラシー不足により有効活用ができず、解約に至るケースがあります。そうなると導入企業(クライアント)は当初の目的を達成できなくなります。
またサービスを提供している企業にとっては、解約されることで収益を得ることができなくなります。提供企業側の対策として、クライアントに解約をされない取り組みが必要となります。

そこでアディッシュは、提供側であるSaaSの活用支援(BPaaS化支援サービス)と、SaaS活用業務そのものを請け負う(BPaaS)の提供を開始することとなりました。

▶BPaaSが提供できるアディッシュの強み

  • 2010年よりカスタマーサポート代行を行っており、採用や育成を含めてBPOビジネスの基盤があります。

  • 現在カスタマーサポートを含むカスタマーサクセスサービス領域で、さまざまなSaaS企業の支援を行っています。支援先のSaaSは、営業やマーケティング、人事・労務など特定の職種に特化したSaaSや、建設や物流など業界に特化したSaaSもあります。多岐にわたる支援により知見が蓄積されているため、領域を限定せずにBPaaS化支援が可能です。

  • BPaaSの提供にあたり、SaaSを有効活用した効率的な体制をつくりながら、エンプロイーサクセス部を設置し、BPaaS業務に従事する従業員へ手厚い支援ができる体制を整えています。

メディア紹介

2024年6月1日放送NHK「サタデーウォッチ9」に、投稿前に生成AIが再考を促す「matte」が紹介

スポーツ界への誹謗中傷をテーマに、SNSへの不適切な投稿に対して投稿前にポップアップで再考を促す「matte」の仕組みを、代表の江戸が紹介しました。

「社長名鑑」に代表 江戸の取材記事が公開

事業立ち上げの経緯から、アディッシュが提供するカスタマーサクセスのサービスについてお話ししました。

目次

  1. 事業家に向けて社長が選んだ道

  2. 情報社会における問題に耳を傾けたビジョン

  3. クライアントを成功に導く、カスタマーサクセスのサービス環境

  4. 編集後記


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平素よりアディッシュを応援していただきありがとうございます。
ご質問などは、お問い合わせよりお願いできますと幸いです。
今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

※本記事は、情報提供のみを目的として作成しています。有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものでありませんので、ご留意ください。
※2024年7月17日現在の記事です。
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