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ダイバーシティを大切にー「アディッシュは自分らしくいられる場所」

アディッシュは、カスタマーサポートの外国語対応のサービス展開を行い、海外クライアントのパートナー企業でもあるため、海外国籍のメンバーも多数在籍しています。

外資系企業ではないアディッシュで活躍する外国籍メンバーが、なぜアディッシュを選んだのか?仕事をする環境はどうなのか?を、約5年アディッシュで活躍している胡欣欣(ウーヤンヤン)さんにお話を聞きました。

胡欣欣(ウーヤンヤン)さん
カスタマーサポート運営部門のアルバイトとして入社。
現在は、正社員に契約変更をし、外国語カスタマーサポートチームで翻訳チームをまとめている。

ーヤンさん、今日はよろしくお願いします!
初めに、ヤンさんが日本に来たきっかけを教えてもらえますか?

ヤンさん(以下、ヤン):よろしくお願いします!もともと香港で10年くらい教育関係の仕事をしていました。30歳を迎える前に、ワーホリでリフレッシュをしよう!と思い、香港のすべての関係を断ち切って、日本に来ました。リフレッシュして帰ろうと思っていたので、正社員になるとは思ってなかったです笑

ーアディッシュに入社した経緯を教えてもらえますか?

ヤン:カスタマーサポートチームのスーパーバイザー(SV)としての募集で面接に来ました。母国語以外の日本語と英語を使う仕事がしたいと思って、応募しました。面接で仕事内容を聞いてみたら、とてもじゃないけど私にはできないと思って、、、なので、SVではなく、オペレーターとして、採用してもらいました。この時、素直に話して、受け入れてもらえてよかったなと今は感じています。多分、そのままSVとして入社してたら辞めてたかもしれません。

ー辞めてたかも、、、という状況から5年も続けて、アルバイトから正社員にステップアップしてきたのはすごいことですね!続けられたのは、アディッシュに魅力があったからですか?

ヤン:そうですね。続けられた理由は3つあります。
1つ目は、仕事内容が変わること。仕事って慣れてくると単純作業に変わっていくので、私はある程度時間が経つと飽きてしまい辞めたくなってしまうんです。ですが、アディッシュでは、そのタイミングで運よく違う仕事にチャレンジをさせてもらったり、役割が増えたりしたので、飽きることなく続けられたんだと思います。

2つ目は、アディッシュには包容力があること。アディッシュには、日本人だけどオーストラリア育ちで日本語より英語の方が得意な人や、留学で海外にずっといた人、私みたいにワーホリで来てずっと日本にいる、みたいに色々なバックグラウンドを持ったメンバーがいます。「みんな違うことが当たり前」なので、考え方や行動がバラバラなのが普通という雰囲気があります。

そして、プロが求められているのではなく、伸びしろがあって頑張れば、自分らしく働くことができます。なので、一人一人に対して包容力があって、働きやすい仲間に囲まれているから続けることができました。

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(胡欣欣(ウーヤンヤン)さん 左から2番目)

ー国籍とかに限らず、色々な経験を持っているメンバーが多いですよね!色々な人がいるからこそ、包容力のある雰囲気があるんですね。

ヤン:その雰囲気ってなかなか珍しいですよね。3つ目の続けられた理由にもつながるのですが、アディッシュって私が思っていた日本企業と全然違うんですよ!日本にワーホリで来ていた友達から、「厳格な上下関係がある」、「残業が当たり前」、「仕事が第一優先」など日本人の働き方を聞いて、私にはできない!と思っていました。そんな日本企業のイメージがある中で、アディッシュに入社してびっくりしました!

まず、上司とフラットな関係を築けること。仕事に対して意見が食い違ったときにはしっかりと、私の話も聞いてくれて、お互いに分かり合うために話し合いをしてくれます。

そして、能力のキャパを考えて仕事を進められるので、キャパオーバーになりそうになったらヘルプを出せる環境です。無理やり残業したりすることなく、ワークライフバランスも保つことができています。
アディッシュは私の想像していた日本企業っぽくなかったんです。

そんな環境で働いているメンバーだから、人間関係で悩んだことがありません。私は、「仕事はどこにいっても大変なこともある。それなら、人間関係で癒されるところで仕事がしたい」と思っています。人間関係で癒される職場ってなかなかないのですが、私自身、その環境を作っていきたいと思うし、アディッシュにはその環境があります。人生の60%以上の時間、働くのであれば、楽しい環境で働きたいと思っています。楽しい職場で、仕事で苦しみたい笑。

続けられた3つ目の理由は、アディッシュの人間関係ですね。
辞めたい!と思ったときも、人間関係に癒されて辞めたいと思っていたことすら忘れてしまいます。

ー様々なバックグラウンドを持つ方が多いからこそ、お互いに尊重しあう雰囲気があって、「癒される人間関係」を作ってきたのかもしれないですね。

ヤン:人間関係に恵まれていることにとても感謝しています。当たり前のことじゃないですからね。私はリセットして日本に来たので、日本の生活の9割がアディッシュです。職場もアディッシュ、お休みの日に遊ぶ人もアディッシュの人。職場だけの関係の人がほとんどいないくらいですね。仕事とプライベートが分かれてないから、フラットな関係を築けていると思います。人間関係が楽しくなくなったら辞めちゃうかもしれないですね笑。

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ーインタビューを通して思っていたのですが、ヤンさんってとても楽しそうですよね!すごく自然体な感じがします!

ヤン:「自分らしくいられる場所は大切」だと思っていて、アディッシュはまさに自分らしくいられる場所です。実は、入社当初は日本語が7割くらいしかわからなくて、仕事で話していても理解できていないことが多かったんです。自分が学校で学んだ日本語と生活で実際に使う日本語はギャップがありました。話題にも入れないし、自分の意思が思うように伝えられないことが辛くて、ストレスもありました。でも、「わからない」って言えなかったんですよね。徐々に「わからない」ということが言えるようになったら、みんなが受け入れてくれて丁寧に教えてくれたんです。伝えたいこともきれいな言葉じゃなくてもちゃんと聞いてくれました。

そこからは、ありのままの自分でいるのに時間はかかりませんでした。今でも、わからないことはありますが、フラットに聞くことができます。

あと、アディッシュは多言語が飛び交う環境だから、自分らしくいられるのかなと思っています。私は、母国語ではない日本語と英語を使う仕事がメインの業務です。同じ仕事をしているチームの人とは日本語と英語をまぜこぜで話をしていますし、母国語を話す中国・韓国語対応チームのみんなとは、母国語で話をしたりと、言語を自然に切り替えて話をしています。多言語が飛び交う環境だから、その時々で伝えやすい言語に変えて話ができて、さらに自分らしくいることができるんだと思います。

ーアディッシュの環境がヤンさんを「自分らしく」してくれているんですね。

ヤン:そうだと思います。本当に人間関係や環境に恵まれているんです。
私自身は、そういう環境に出会えたからラッキーだと思うのですが、私みたいなラッキーな人を増やしたいと思っています。

「仕事だから仕方がない」というあきらめるような考え方が嫌いなんですよね。仕事だから苦しい環境を我慢しないといけないのはおかしいと思っています。苦しい環境を作っているのは人間で、苦しい環境を作った本人も自分を苦しめていますよね。であれば、楽しい環境を作るのも人間だから、楽しい環境を作って、「楽しい職場」にしていきたいです。

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ーヤンさんが楽しく仕事をしていることがチームに伝わっていると思います!少し角度が違うかと思いますが、アディッシュの雰囲気以外で、アディッシュの外国籍の方が活躍できる制度などはありますか?

ヤン:ありがとうございます!「外国籍の方が活躍できる」ということにフォーカスすると、eラーニングで色々な研修を動画で受けることができるのは、良い制度だなと思っています。日本での社会人経験がない私にとっては、基礎の基礎のビジネスマナーが学べることもありがたいなと思いました。異文化で悩んでいるメンバーは本当に助かっています。
それに、自己啓発や心理学についての研修も多くて、専門用語などの新しい日本語も学べているので、今後も研修を活用していきたいですね!

ーヤンさん、ありがとうございました!


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