続けられるのは、やりたいこと×一緒に働く仲間×チャレンジできる環境があるから。
アディッシュは、従業員の半数以上が、パート・アルバイトという雇用形態で活躍しています。そのため、様々な雇用形態でも活躍できる環境があり、キャリアチェンジできる制度も整えています。
今回は、派遣社員からアディッシュに入社して5年、契約社員、正社員と雇用形態を変え、アディッシュで活躍し続けている仲川さんにお話をお伺いしました!
ー仲川さん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、アディッシュに入社したきっかけを教えてください。
仲川さん(以下、仲川):よろしくお願いします!
英語の先生を目指していたので、通信の大学に通おうと思っていました。
大学に通いながら働けるところで、時給が良くて、家から近くて、英語が使えるという条件に当てはまったのがアディッシュだったんです。
なので、アディッシュに入社したのは条件だけでした。笑
学校を卒業して、教員採用試験を受ける予定だったので、それに合格したら仕事を辞めようと思って派遣社員として入社しました。
ー教員になるまでの期間限定だったんですね!
仲川:そうなんです。
ただ、学校を卒業するまでに3年かかって、さらに教員採用試験に落ちてしまい、もう1回教員を目指すのか考えるタイミングがあって、「そもそもなんで先生をやりたいのか」を考えてみたんです。
その時に、「英語を子どもたちに教えたいわけではなくて、子どもたちに卒業後の生きる力を身に着けてあげたい、考え方を教えてあげたい」そのために教員を目指していたことに気づきました。
そして、当時、アディッシュで働いて2,3年経っていたので、仕事の幅が広がり、チームリーダーをやっていたこともあり、新しいメンバーに研修を行ったりしていて、「これも教育だな」と気づいたんです。
そこで、アディッシュでも教育に携わることができるなら自分のやりたいことができるし、今までのアディッシュでの経験も活かせると思って、教員ではなくアディッシュで続けることを決めました。
でも、まさか正社員になるとは考えてなかったです。笑
ーそこからアディッシュでのストーリーが始まるんですね!
少し戻ってしまうのですが、学生時代から英語を勉強して英語の先生を目指されていたのですか?
仲川:そうではなかったんですよ。
小学校、中学校、高校、大学、そして新卒でSEの会社に入社して、いわゆる普通の人生を歩んでいました。
新卒で入った会社も、内定をくれたから入社しよう。くらいで。笑
ある時、普通のサラリーマンをしていて、「この人生って楽しくない」って気づいたんです。
そこで立ち止まって、昔やりたかったこととかを色々考えて、先生になりたかったなとか、人に教えることが好きだったなとか、英語しゃべれるようになりたいなとかを思い出しました。
そこで、1年働いて、仕事を辞めて留学することに決めました。会社にも「留学するから辞めます」と言ってしまったので、行くしかない状況に自分を追い込みました。
それに、普通の人生のレールを外れたので、あとはやりたいことをやっていこうという気持ちにもなったんです。
結局、会社を辞めてから半年後くらいにオーストラリアに留学をしました。
1年間の留学だったんですが、語学だけではなく現地の学校で日本語の先生のアシスタントをボランティアでやったりしていました。
やっぱり、人に教えるということが好きで、人の成長に携わりたいっていう軸はぶれてないですね。
ーすごい行動力です。
日本に戻ってきてアディッシュへ入社して、当時はどんな仕事内容だったんですか?
仲川:今とあまり変わらないですが、英語の問い合わせ内容を翻訳したり、海外チームから来た質問を翻訳してクライアントに伝えたりという英語を使う仕事です。
入社当時は、一人のメンバーとして入社して翻訳業務を行っていました。それが、月日が経つにつれて新しく入った人を教育したり、チームメンバーの管理をしたりと、気づいたらリーダー業務をやっていました。笑
今も、リーダーとして、メンバーとの面談をしたり、翻訳をスムーズにできるように仕組み作りをしたり、間違ったときにサポートしたりがメインの業務です。
気を付けていることは、メンバーが間違った対応をしてしまったときにモチベーションを下げずにすることですね。
「あれをして」という指示ではなく、一緒にモチベーションを上げるために考えていく感じです。
さっきも言ったように、こうやって人の成長に携わる仕事ができているので、アディッシュに残っているんだと思います。
あとは、メンバーの影響が多いですね。
ーどんな影響を受けたんですか?
仲川:メンバーの中に、日本に来たばかりの子がいて、同じくらいに入社したんです。
日本に来て間もなかったので右も左もわからない状態だったと思うのですが、やる気があってどんどん成長していったんですね。
最初は私が教える側だったのに、徐々に教えてもらうことが増えたり指摘をもらったりして、肩を並べてチームとして頑張っていく状態になりました。そのことが、追い抜かれて悔しいというよりも、その成長に携われて良かったなという想いが強かったんです。
お互い切磋琢磨というか、いい効果を出していたんだと思います。
この5年間で辞めてしまった人もいますが、色々な人の成長に携わることができてたくさんのことを気づくことができました。
色々なタイプのメンバーとかかわって、話をしていく中で、彼らなりに気づきを得て成長している姿を見ることが刺激になっています。
ー一緒に働く仲間の成長が仲川さんの刺激になっていったんですね。
今年、正社員に雇用変更しましたが、きっかけがなにかあったんですか?
仲川:プライベートな部分も理由になっていますが、この先のキャリアを考えたときに今まで培ってきた知識を活かして働きたいという考えと、成長に携われる仕事がしたいという部分でアディッシュでの仕事を続けていこうと思いました。
色々任されるようになって、色々な方とかかわって仕事をするようになったのも、正社員として続けようかなと思ったきっかけです。
また、今回新たに組織編制が変わって、情熱的な方が入ってきてくれたのでその方と一緒にもっとチームを大きくしていきたいし、それが楽しそうだなと思ったんです。
正社員になろうと思ったタイミングで、その方が積極的に動いてくれてすごく嬉しかったです。
あとは、自由なところですね。
正社員になる前のことですが、お試しでアディッシュのメンバー向けに英語を教える場を提供していたんです。このお試しを発案したときに、承諾してもらって、、、のような大がかりなことをせずに、すっと始めることができました。
こんな風に、仕事以外でもやりたいことを積極的にできて、さらに会社のためになることならウェルカム!という社風が良かったです。
いろんなことにチャレンジできるところに惹かれました。
ーチャレンジというワードが出てきましたが、最後に、仲川さんがこれからチャレンジしたいことを教えてもらえますか?
仲川:そうですね、正社員になるときに社長の江戸さんと面談したんですが、その時に新入社員や新卒の方が1年間働くと全員英語が喋れるようになる会社になったら面白いよね。という話をしました。語学留学やスクールに通わなくても英語が喋れる会社になったら応募殺到しますよね。笑
これは、かなり野望な部分ですが。笑
実務としては、チームを大きくしていきたいと思っています。
アルバイトメンバーがメインのチームなのですが、正社員や契約社員の姿を見て、自分も後を継ぎたい!という方が出て来てもらえるようになりたいです。
今のチームだけじゃなくて、アディッシュの他の英語案件を引っ張っていける役割として旅立ってくれるのも良いですね。今のチームを成長する場として提供して、そこからさらに活躍してもらいたいです。
個人的には、教育に対する目線も持ち続けて、人の教育やサポート、応援ができる場を提供し続けたいと思っています。
ー仲川さん、ありがとうございました!
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