アディッシュ理念の社内浸透度合いを定点観測中！目標を達成したビジョンラボラトリーの活動内容について～ミッション・ビジョンの活動でアワード受賞！～
ミッション・ビジョンの社内理解・浸透活動を行っている「ビジョンラボラトリー」（以下 ビジョラボ）です！
何をやるにしても目標を定めて、これの進捗状況を把握することは大事ですよね。
ビジョラボでは、各施策の効果はあるのか？社内に浸透しているのか？などを測るために、毎年メンバーに協力してもらい定点観測を行っています。昨年2023年は10月に実施しました。
2022年の結果についての記事はこちら
2024年も秋頃実施の予定ですが、その前に、2023年の結果から今年上半期までの活動を振り返ろうと思います。
2023年に設定した目標を達成！そのコツとは？
ビジョラボでは、目標の設定・管理にOKRを使っていて、2023年のKRは以下を定めていました。
ビジョラボアンケートの「8.自分たちの行動がビジョンの実現につながっていると感じたことがある」を80%にする。またエンゲージメント調査での「ミッション・ビジョンの共感」を82にする。
ミッション・ビジョンを知らない人をゼロ。知らない率ミッション6%、ビジョン13.4% これをゼロににする
楽しい！やりたい！引き継がれるコラボレーター制へと発展させる。増員！
ミッション・ビジョン関連の賞を受賞する
1番の目標”ビジョラボアンケートの「8.自分たちの行動がビジョンの実現につながっていると感じたことがある」を80%にする”は、定点調査を行っています。
結果は・・・
90.4%！！
2022年の69.1％から大幅躍進しました！
90.4％。
この数字を維持していくことが大変ですが、
2023年から継続して、現在もビジョラボで進めている活動を紹介します。
ビジョンラボラトリー活動内容
月1回、ワーク1~4の開催
※ワークの詳細についてはこちら
ワーク後の振り返り会（継続中）
ワークファシリテーター、サポーター、任意のワーク参加者が集まり、KPTを使用して振り返りを行い、来月以降のワーク改善につなげています。
※KPTに関する記事はこちら
代表によるミッション・ビジョンレクチャー（継続中）
こちらは、2.ミッション・ビジョンを知らない人をゼロに該当する取り組みです。
入社時にも代表の江戸によるレクチャーを実施していますが、本調査内では理念フレーズの設問があり、誤った回答をしたメンバーに、代表自らレクチャーを実施しています。
2022年の誤回答の割合は、ミッション6%、ビジョン13.4%だったので、これをゼロにする取り組みでした。選択式だからか、ミッション・ビジョンを逆に回答しているのが目立ちました。
ミッション・ビジョン体現者 他薦・自薦アンケート（継続中）
他の人の行動や考えは、理念に沿っていると感じても、自分自身の行動は気づかない、俯瞰してみる機会があまりないことがわかりました。そこで他薦・自薦アンケートを行っています。
ビジョラボnoteの発信（継続中）
2023年末からスタート。運営メンバーで担当制にして書いています。
アンケート（定点調査）の回答率を増やす
2022年の回答率は66%でした。
この回答率を見た時に、66%の回答で果たして実態に沿っているのか？と思い、2023年時は回答率向上のため、社内に一層の働きかけを行いました。
メンバーが協力してくれたおかげで回答率は8割強に増えましたが、100%近くを目指したいと思います。
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」奨励賞を受賞
状況に応じてさまざまな施策を考え実行し、コラボレーターや社内メンバーの協力・参加のおかげで結果（数字）が出せたことで、2024年4月に「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」奨励賞を受賞 （中堅・中小企業の部）しました！！
https://www.adish.co.jp/news/20240411_corp/
審査会よりいただいた受賞理由です。
「ビジョンラボラトリー」という社内委員会を通じて、ミッション・ビジョンの浸透を促進するワークショップを実施しているユニークさや、社内アンケートの結果でも数値が着実に改善している点が今回の受賞につながった。
キャリア開発・働き方をサポートする様々な制度も整備されているとのことなので、今後もキャリアオーナーシップ経営を意識した制度拡充に努め、施策の構造整理や施策ごとの関係性、社員の意識の変化や行動変容のプロセスの可視化にも挑戦してほしい。
「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024」概要
「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材（＝キャリアオーナーシップ人材）を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。本アワードは、人的資本を最大化する実践論として「キャリアオーナーシップ経営」を目指す企業を広く募集し、その活動を称え、特に世の中に広めたい優れたアウトプットや成果を出している企業を表彰するものです。詳細：キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024 特設ページ
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最後までご覧いただき、ありがとうございました！
引き続き、ビジョラボは、ビジョン「As in Your Hometown～情報社会をあなたの居場所に～」の実現に向けて取り組んでいきます！
※2024年8月末日時点の記事です
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