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全社活動であるビジョン浸透活動を通して、新しいスキルを身に付けたはなし

こんにちは。
ミッション・ビジョンの社内理解・浸透活動を行っている委員会「ビジョンラボラトリー」(以下 ビジョラボ)の大城です。

今回はビジョラボの取り組みの紹介をはじめ、
「なぜ私が委員会の運営に携わろうと思ったのか」
「携わったことにより得たものとは」
についても実体験を踏まえお伝えしてきます。

最初に、私たちが取り組んでいることから知ってもらえたらと思います。

ビジョンワークとは

運営やコラボレーター(※)含めたビジョンラボラトリーメンバーが行うワークは、月に一度全社員を対象とし、最大4名がグループになって行います。
ワークは第1回から4回までの構成となっており、各ワークのテーマに取り組むことでアディッシュの「ビジョン」について考えを深めながら、各自の業務とどのようにつながっているか認識できるものになっています。

(※)コラボレーター
主にワークのファシリテーター、サポーターを中心に、ビジョン推進活動に参加しているメンバーの名称

各ワークの目的

1回目ワーク:「ビジョンが実現した社会とは?」を各自で定義・言語化しビジョンへの理解を深める

2回目ワーク:1回目ワークでアウトプットした「実現された社会」を振り返りチームや個人でできることを考え実際に行動に移す

3回目ワーク:ビジョンと業務が紐づいていることを「実感(発見)」して、実際に行動し、最終的に「習慣化」されること

4回目ワーク:ある人の業務をテーマにしてカスタマーを再認識し、「顧客の成功を最大化する」価値(業務)を考える

ビジョラボ運営側で、毎月参加者や日時を設定し、事前招待のうえ、当日参加者にワークに参加してもらう流れとなっています。

各ワーク終了後には、「振り返り会」を行っています。
毎回ワーク時に、振り返り会の参加を募り、参加してくれるメンバーもいます。
振り返り会は、KPTという活動を振り返るフレームワークを使って、よかったこと(Keep・Good)、気になる点や課題(Problem)に対して改善策を見出して(Try)いきます。ビジョラボワーク全体がもっと目的に沿う取り組みとなるよう実施しています。
ラボメン側では気づけなかった視点で、ワーク参加者の意見は本当に貴重で、これらの意見が積み重なり、各ワークがアップデートされています。

ビジョラボ振り返りKPT

私がビジョラボに参加した理由

ここからは私の実体験もお伝えしていきます。

私自身、同じ会社で働く以上「知らない人がいない」状態になりたいという気持ちがあり、ワークに参加していました。ビジョラボ委員会の魅力も感じている中で、ビジョラボのメンバーへ声をかけてもらえたことがきっかけで運営への参加を決めました。

普段業務をしていて、このような形で他部署のメンバーと触れ合う、意見交換をし合うといった機会ってなかなかないですよね。
だからこそ、1回目ワークの時点で「新鮮!」となり感銘を受けたのも覚えています。

3回目ワークを終えたときに、ビジョラボの振り返り会に招待され参加しました。
ワークとはまた違った雰囲気で、最初ガチガチに緊張していました・・・。
しかし徐々に慣れていき、ワーク参加者としての意見や案が素直に出しやすかったです。

繰り返しにはなりますが、このような社内委員会で「つながりが増える」機会を増やしたい!というのが、参加した理由です。

ビジョラボの運営メンバーとして参加してみて

結論からお伝えすると、つながりを感じつつ非常に楽しく活動ができており、自分自身のスキルアップにもつながっていると感じています!

定例会やワーク設計などで一定工数は取られはしますが、それを乗り越えることで得られるタイムマネジメントスキルなどを含め達成感はあります。

つながりという点では、ワークでは主にファシリテーターとして参加していますが、部署間の垣根を越えた参加者同士のコミュニケーションであったり、ワーク中に参加者の特性や考え方にも触れることができています。

ビジョラボ参加当初、そもそものワーク設計についても全くわからず、そんな中でワークのファシリテーションもやりながらと、かなり苦戦しました。
毎月たじたじでした..

しかし毎月経験を積むことで、たじたじ具合は少しずつ解消されていき、今ではかなりスムーズにタスクマネジメントができていると実感しています。

またファシリテーターとしてファシリテーション力が向上してよかったなと思う点は、他の会議中でのタイムスケジュールマネジメント力であったり、発言者の様子や発言内容についての観察力向上、関連性などを見出す力が備わってきたのではないかなと感じています。

あとやはり「知っている人が増える」というのがかなり大きいです!

たびたびお伝えしていますが、社内で少しでもつながりが増えると、業務範囲も広がるし楽しく仕事もできると思います。

私も誘いを受けそのまま入り込みましたが、正直「入りづらいな..」という雰囲気は一切感じたことがないです。
毎月ワークの振り返り会も、和気あいあいと実施しており、メンバー間のコミュニケーションも物腰柔らかく積極的に取り合っています。

各ワークで自身の業務を振り返ることで得られる学びもありますが、ビジョラボ活動に参加することで、つながりやプラスαの業務スキルも得ることができています!

さいごに

アディッシュのビジョラボワークは、ビジョンの実現に向けて、ビジョンと一人一人の業務をつなげるための重要なワークです。
さらにそれらのワーク設計からファシリテーターなど、裏方として携われることは非常に貴重な経験だと日頃感じてます。

参加することでつながりが増えますし、ファシリテーションスキルやタスクマネージメントスキルを得られます。
得られたスキルは日々の業務にも大いに役立っています。

ビジョラボの活動を通じて、会社全体が成長し、より良い職場環境を作ることを目指していきたいと思います。

アディッシュでは一緒に働く仲間を募集しています!
キャリア採用

※本記事は2024年6月21日現在の内容です


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